結婚を申込む時になぜ婚約指輪を贈るのか

結婚を申込む時になぜ婚約指輪を贈るのか

映画やテレビのシーンで、男性がプロポーズをする際に婚約指輪を渡す光景に出くわすことが多いと思われます。
婚約指輪は結婚を申し込み約束する、男性側の誠意の象徴ともいえるものです。
指輪の費用がいくらであっても、それは問題ではありません。
真心を込めて手渡すことが大切なのです。
一般には、お給料の2倍から3倍くらいが相場とか言われたりもしますが、それに惑わされることは得策ではありません。
自分の相手への思いが込められていることに価値があるのです。
そして、指輪を渡す場所は、どんな場面であってもよいと思われます。
一生懸命考えて悩むよりも、真正面から堂々と渡しましょう。
「愛してるんだ、きっと幸せにするから結婚してほしい」といった言葉が重要なのです。
もし、相手を驚かせるような、サプライズな状況が思い浮かんだら実行あるのみです。
愛する人がいるのなら、それだけで十分じゃないですか。
自分の思いを婚約指輪に託して、思い切って「愛の贈り物」を届けましょう。

婚約指輪の起源のノウハウをちょっぴりあなたに

女性が男性からプロポーズをされて、イエスと答えたら渡されるのが婚約指輪です。
別名はエンゲージリングとも言います。
婚約指輪の起源は、はるか古代ローマ時代まで遡ります。
指輪の円の形は、「永遠に途切れないもの」のシンボルで、昔は結婚を意味していました。
古代ローマではある約束をした事を鉄の輪を指に着けて証明していました。
これが次第に最愛の人に贈る婚約指輪の「永遠」の意味が込められているようです。
婚約指輪と結婚指輪を左手の薬指に着けるのは、古代エジプトからの言い伝えだと言われています。
エジプトでは、女性の左手の薬指には心臓と縦に血管がまっすぐに繋がっていると信じられてました。
心臓、つまり「ハート(心)」とまっすぐに繋がっている薬指に指輪を着けることで親愛なる女性のハートを繋ぎ止めようと言う意味があるようです。
男性も女性も大事なハートを指輪で守って、結婚式で愛の誓いに結婚指輪の交換して、二人の愛が永遠に続いて幸せになられる事を申し上げます。

婚約指輪に関する情報サイト
婚約指輪で知っておきたいこと

当サイトでは婚約指輪に関する基礎知識をご紹介しています。費用の相場は給料の3ヶ月分といわれることがありますが、これは本当なのかという疑問を持っている人にも参考になるはずです。さらに結婚を申込む時、なぜエンゲージリングを贈るのかという疑問にもお答えしています。これからプロポーズをしようと検討しているのならば役に立つかもしれません。加えてエンゲージリングはどの指にはめるのが正解なのかも解説しています。

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